パルムのような心

フリーのシンガーソングライターで活動しています。好きなことをやってなりたい自分になることが夢です。

自己紹介*15~17歳、青春だった高校生活*⑤

 前回の続きです。

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9月に就職先が決まり、3月の卒業まで気持ちに余裕ができました。

就職が決まった後、学生生活最後の文化祭が執り行われました。最後だし、体育館のステージで何かやりたいと私は思い、友達と一緒に何か音楽をやろうと決めました。

 

2曲はカバーで、いきものがかりさんの「ブルーバード」、「ホタルノヒカリ」を友達1人が歌、1人がドラム、私がピアノで。

2曲は友達のオリジナル曲で、その友達が歌、私がピアノで。

もう1曲は中島美嘉さんの「雪の華」を私が歌い、友達1人がコーラスという形でやりました。先生にも所々コーラスで参加して頂きました。

 

放課後に友達と、楽器やミキサーやスピーカーが置いてある教室で、毎日のように練習していました。それがとても楽しくて、時間があっという間にすぎるくらい熱中してやっていました。

 

バンド、とは言えない編成だったんですが、吹奏楽とはまた違った形でステージに立てる嬉しさとわくわくを抱きながら、本番を迎えました。

文化祭は全校生徒は勿論の事、地域の方も見にいらっしゃいます。体育館中に響く私たちの音楽を、沢山の人が見ている中で奏でられることに喜びを感じ、私は音楽が好きなんだと再確認しました。

そして「雪の華」を歌ったときのこと。歌は好きだけど、沢山の人の前で歌ったことなどありませんでしたので、緊張はしたんですが、それよりも楽しいという気持ちの方が圧倒的に勝っていました。私の歌を聴いて涙を流してくれた友達もいて、誰かの心に届いたことが、とても嬉しかったです。

 

たかが高校生の素人演奏。上手くはなかったと思います。でも私にとっては一つの、とても大きな思い出になりました。文化祭でしかやることの出来ないことだったので、演奏の場を設けてくれた先生には感謝しています。

 

こうやって思い返してみれば、高校生活は恋もしましたが、やっぱり音楽が一番でした。卒業を迎える頃、私はこの学校に入って本当に良かったと思いました。同級生は個性的で面白い人ばっかりだし、先生は生徒に親身で気軽に話せましたし、この学校じゃなきゃ出来なかったこと、出会えなかった人、感じることの出来なかったこと、沢山ありました。受験に失敗して良かったのかもしれません。長い学校生活の中で、高校が一番楽しかったです。