パルムのような心

フリーのシンガーソングライターで活動しています。好きなことをやってなりたい自分になることが夢です。

自己紹介*15~17歳、青春だった高校生活*②

 前回の続きです。

shiho-s78.hatenablog.com

 

無事、吹奏楽コンクールで県大会に進むことができた私達。

県大会までの期間は2週間くらいでしょうか。そんなに時間がなかったので、すぐに練習に取り掛かりました。喜んでいる場合じゃありませんでした。先輩方は県大会より上のステージを目指しているので、すぐに真剣モードです。

 

あっという間に県大会当日を迎え、会場となる仙台へ皆で向かいました。私にとっては初めての県大会の会場。その独特な雰囲気と、緊張感と、強豪校がいるその空気に飲まれそうになりました。自分たちの出番の前後で時間があるときは他校の演奏が聴くことが出来るのですが、もう圧倒されてしまいました。レベルの違いと、自分たちが同じステージで演奏ができる喜びと、色んな感情が混じりました。今でも印象に残っているのは、仙台高校の演奏。ステージ近くで聴いたのもあると思いますが、迫力がすごくて、演奏も上手くて、とても感動しました。(「交響曲より 第4楽章」で金賞、東北大会へ出場されました)

 

自分たちの演奏になり、ステージに立つとまず広さが違いますし、音の響き方も違いました。ずーっと高揚しているような気持ちで、演奏を終えました。

そして結果発表。

 

残念ながら、東北大会まで進むことはできませんでした。

 

先輩方は悔しそうでしたが、同時にどこか清々しい表情をしていたようにも思いました。私は悔しい気持ちはありましたが、その時の自分にできる精一杯の力は出せたので、スキル不足だったなと、思いました。

コンクールが終わったので先輩方は引退となり、また新たな体制でのスタートとなりました。

 

2年生になってからは後輩も入り、自動的に私はクラリネットで一番上の先輩になりました。後輩が上手くなるには、まず自分がちゃんとしなければならないという気持ちになり、示しがつくように練習を重ねました。後輩の指導もあったので余裕はなかったのですが、とても充実した日々でした。先輩後輩でギスギスした関係になるのは嫌だったので、なるべく練習中もコミュニケーションを取ったり、みんなで笑ったり、オンオフをしっかり分けることを意識していました。

段々まとまりも出てきて、クラリネットパートでの練習が私はとても好きになりました。

 

 

次回に続きます。