パルムのような心

フリーのシンガーソングライターで活動しています。好きなことをやってなりたい自分になることが夢です。

自己紹介*13歳、伊藤由奈さんとの出会い*

2005年に『NANA』が映画化されたとき、私は中学2年生でした。『NANA』にどハマりしていた私は、一番に配役が気になりインターネットで毎日情報を追っていました。大方のキャストは有名な方を含め名前を検索すればヒットして調べることが出来ましたが、ただ一人だけ検索ヒット数がしばらく0の方がいました。

 

その方が、人気バンドTRAPNESTのレイラ役を務められた伊藤由奈さんでした。

 

何か情報が出るのを期待してひたすら毎日検索をし、ようやく出た情報が、オーディションでレイラ役が決まった新人さんであるということ。

程なくして映画のビジュアルが公開され、ようやく姿を拝見することができました。

 

「確かにレイラに似ている...でももっと気になるのはその歌声だよなあ」と。

レイラは人気バンドのボーカリストなので、新人の女優さんがやってどうなるのか?というところが不安でした。

 

そして映画が公開となり、私はすぐに映画館に観に行きました。(1人で)

あらかじめ予約をして、ど真ん中の一番見やすい席を取りました。

劇中後半でTRAPNESTのライブシーンがあって、私はドキドキしながら待っていました。

 

そして、「JOURNEY」というアップテンポの曲からそのシーンが始まりました。

ステージに立っていたのは、紛れもなく"トラネスのレイラ"で、私は一瞬で由奈さんの歌声の虜になり、スクリーンに釘付けになりました。続けて、名曲「ENDLESS STORY」。由奈さんの歌声と愛を高らかに歌う姿に感動して、思わず涙してしまいました。ライブシーンの後も映画は続くのですが、あまりの感動に映画終わりまで余韻が残したままでした。

 

感動したのと同時に、この時に初めて「私、歌手になりたい」と、強く思いました。

今まで"憧れの人"が居なかった私にとって、初めて"この人みたいになりたい"と思ったのが伊藤由奈さんです。

 

勿論今でもそれは変わっていなくて、由奈さんは特別な存在。好きなアーティストの方は沢山いますし、好きな曲も沢山ありますが、それを越えた存在が由奈さんなんですよね。「好きなアーティストは誰?」と普段聞かれることも多いのですが、由奈さんの名前を言う事は出来ないです。

 

いつか由奈さんみたいに、大きく優しい愛の歌を歌えるアーティストになりたいです。(ちなみにレイラの本名は"芹澤レイラ"。私の"芹澤"はここから取りました。)

 

残念ながら今現在日本で活動はされていないんですが、いつかまた日本で歌声を披露してくれるといいなあ、と密かに思っています。